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 暗く垂れ込める雲が窓から覗いている書斎。伊吹(イブキ)は一人静かに机に向かって本を読んでいる。空よりも暗く影を落としている書斎の中を一定の間でめくられる紙の音が部屋をただ静かに聞こえてくる。
 耀とカヤを綾羆の元に預けて以来、物を片付けない性分のせいで部屋中は本で埋め尽くされている。本に埋まった部屋には唯一足の踏み場として蛇のようにうねった細い道だけが残っている。
 もうすぐ雨が降るかもしれない。しかし伊吹はそんな天気にかまうことなく目の前の障子を開け放ったまま読書に集中している。手に持っている本は端々がボロボロに破れかけており色褪せていることから、とても古いものであることが分かる。

「まったく……、相変わらず片付けない子ねぇ」

 伊吹が顔を上げると目の前の縁側に一人の女性が座っていた。気だるそうに縁側に腰をかけた女は呆れ顔で伊吹を見つめている。伊吹は女の姿を認めると本をそっと閉じる。

「……珍しい人が来たものだな」

 伊吹の無愛想で抑揚のない言葉に、女の真っ赤な唇が笑みに歪む。そこにいたのはかつて、耀の夢に現れた女だった。相も変わらず不気味な雰囲気を醸し出していながらも、妖艶に微笑む。その顔を無表情で見つめている伊吹はぶっきらぼうに言葉を続ける。

「出不精なアナタが、まさか俺の元に来るなどとは思いもよらなかったな。姉上」

 静かに縁側に座っていた伊吹に姉上と呼ばれた女性はくすくすとさも可笑しそうに笑う。その表情はまるで悪戯をして楽しむような様だ。縁側から腰を上げた女は癖の強いべっとりと張り付くように胸元に垂れ下がった黒髪をいじりながら伊吹の元に歩み寄り、楽しそうに伊吹の顔を覗き込んだ。

「あたしこそ、驚いたわよ? まさか、"あの"伊吹ちゃんが嫁を取るなんて、ね?」
「…もう、そちらまで噂が届いてたか」

 無表情だった伊吹の表情が少しだけ、嫌悪に歪む。その表情の変化を目ざとく見つけた女はさらに笑みを増す。伊吹の揺れ動く表情を見て楽しんでいるように見受けられる。

「可愛い子ね。噂で聞いた通りね」
「…お得意の夢渡りか」
「ええ。身内であるはずの姉にも黙ってるなんて…、悪い子ね」
「……」

 知らせたくない…、それが伊吹の本音だった。少しでも噂がこの女の耳に届くのは遅いほうがいい。そう思っていた伊吹は思ったよりも早くこの姉に噂が届いたことで、自分の甘さを身にしみて感じた。

「緒乃(オノ)にも噂は届いてるわよ」
「……」

 その名を聞いた伊吹の頬がぴくっと動いた。女が続けられる言葉はもう予想できている。伊吹は静かに次の言葉を待っている。

「だからあたし、緒乃に命じられたのよ。あなたの妻を連れてこいってね」

 

 

 

「さあ、来い」
「ぐっ…、嫌だっ…離せッ!」

 カエル男に腕を掴まれた耀(ヨウ)はその腕を振り解こうとあがく。しかし、女とはいえ神の属性である耀だが、以前もそうだったがカエル男の腕力は強く振りほどくことができない。

「待てよ」

 カエル男の腕を掴む正成(マサシゲ)。

「オレを無視すんじゃねェよ。何無理やり連れていこうとしてンだ」
「ふん…」
 ズドッ!

 煩わしそうに眉を曲げたカエル男はマサカリの柄を正成のわき腹に叩き込む。しかし、その一撃はすぐ察知した正成の手によって受け止められた。大きい衝撃を孕んで叩き込まれた一撃は正成の身体を大きく揺らすほどの威力だったが、正成は余裕の表情で受け止めている。

「…いきなりやってくれるじゃねェか」
「ちっ…、邪魔すんなよ」

 その一撃を受けて闘争心を刺激されたのか、歯を剥き出しにして獰猛に笑う正成の腕の刺青が青く燃え始める。受け止めているマサカリの柄がギシギシと今にも粉砕されてしまいそうな音を立てるほどの力が篭り始めていた。

 ボッ!

 柄を放したマサシゲはお返しと言わんばかりにカエル男のわき腹に拳を叩き込む。空気が千切れるような音が鳴るほどの凄まじい膂力の一撃が放たれる。

「くっ…!」

 耀を掴んでいたカエル男は思わず手を放して飛び退く。開放された耀はすぐにカエル男から走って離れる。以前の嫌悪感を未だに引きずっている耀は胸を抑えて湧き上がってくる気持ちの悪さを必死に堪えている。カエル男は正成から飛んで離れるとマサカリを肩に背負う。

「やはり、持ってきておいて正解か…。ッ! テメェ!! 何オレが触ったところを必死になって拭ってんだ!!」

 やはり臭いが嫌なのか、耀は必死になって正成から借りている上着の裾で腕を拭いている。それを見つけたカエル男は浅黒い顔を真っ赤にして怒鳴る。

「おいおい、耀。そのくせェもんをオレの上着に擦り付けンなよ…」
「くせぇとか言うな!」

 酷い扱いに憤慨するカエル男は巨大なマサカリを正成に向け、そして耀を指差す。

「…ともかく、そいつをぶっ倒したらついてきてもらうぞ」
「嫌だ! というか、もう触んな!!」
「なんだと!!」
「いいから、早くしろよ……」

 耀とカエル男が罵声交じりで言い合う中、正成は一人取り残されたように突っ立っている。言い合いに夢中になっているカエル男はすっかり上げていたマサカリを地面に落として口論に夢中だ。

「……。油断してるお前が悪ぃンだからな」

 付き合い切れなくなった正成は薪として置かれていた枯れ木を一本手に持つとカエル男に向かって軽い動作で投げつける。

 バカッ!!
「ゲコォッ!?」

 その枯れ木は軽く投げた割には、恐ろしく速い速度でカエル男の頭に直撃した。カエル男の頭に炸裂した枯れ木はバラバラに粉砕し、カエル男も頭から河原に勢いよく倒れこんだ。

「何しやがるッ!!」
「余所見してるお前ェが悪いつーの」

 きつく睨みつけるカエル男だが、正成はそれを涼しげに受けている。まったく悪気がなかったような素振りがますますカエル男の怒りに火を注ぐ。

「テメェ…」
「ほれ、かかってこいよ。そのご自慢のマサカリでさ」

 実力も分からない相手に正成は不用意に挑発する。怒りが頂点に達しようというカエル男は全身の筋肉をボコボコと膨張させてマサカリを両手で構える。目をカッと見開いて睨みつけてくるカエル男に正成は笑みを浮かべながら距離を取りつつ、拳を握りこんで構える。

「正成…」

 耀は不安げにそれを見ている。正成の戦いぶりは綾羆(リョウヒ)の腕を切り落としたことで先刻承知だが、その時の正成は刀を持っていた。しかし、今は素手で相手は自身の身長を上回るほどのマサカリを持っている。不利にしか見えないが正成は余裕の表情だ。

「はっ!」

 掛け声と共にカエル男は全身をバネにしてマサカリを正成に振り下ろす。地響きを起こすほどの一撃だったが、大振りの一撃であるせいか正成は軽々といなす。そして、そのまま身体を横に回転させて地中に半ば埋まったマサカリごとカエル男を蹴り飛ばす。

「ちっ…、やりやがる」

 蹴り飛ばされたカエル男は素早く受け身を取って、再び正成から距離を取るように構え直す。いつの間にか白く染まった髪を振り乱し、正成はカエル男を肉迫する。走りこんでくる正成にカエル男はマサカリを振りかぶって吹き荒ぶ烈風とともに横一閃に一撃を叩き込む。

 ガチンッ!

しかし、それは驚くべきことに正成の拳をもってして弾かれてしまう。

「なにッ!?」

 カエル男は驚愕の表情で浮かべる。鋭利な刃を人の拳が受け止められるはずがない。そのようなことをすれば、腕が吹き飛んで当然だろう。しかし、正成の拳はカエル男のマサカリを受けてもなお傷一つ負っていなかった。

「化け物がッ…!」

 白銀の髪と青く燃える全身の刺青が正成の身体を妖しく輝かせる。それは正に鬼として耀と綾羆の前に現れた時の姿そのものだった。余裕の表情で両腕を組んで佇んでいる正成にカエル男は徐々に焦り感じ始める。

「鬼斬りは初めてではないが…、まさかこんな強いヤツがいるとは…」

 カエル男とて、弱いわけではない。だが、それは攻撃が通じれば、の話だ。今までも戦士である男は鬼を何匹か斬ってきた。このような鬼と遭遇するのは初めてだった。

「くそっ…。女のくせに厄介なヤツめ…ッ」
「…あ?」

 女という言葉に反応する正成。笑みを浮かべていた正成の表情が徐々に険しいものに変わっていく。

「今、…なんつった?」
「は? お、女のくせに…」
 ドコッ。

 カエル男が言い終える前に、男の頬に拳がめり込む。笑顔の正成だが、その眉間には若干皺が寄っている。威力が強かったせいか、頬に一撃を喰らった男は白目を剥いている。

「オレはれっきとした男だが?」
「なに言ってんだ…、どう見たっておん…」
 ゴッ。

 やはり言葉を続けようとする男の頬に正成の拳がめり込む。肩を強く掴まれているせいで、カエル男は避けることもできずただひたすら喰らっている。

「オレは」
 ゴッ。
「女じゃ」
ガッ。
「ねぇ」
 ドゴッ。

 三回連続で殴りつけられたカエル男はもはや息絶え絶えだ。近距離で喰らい続けた男はもはやマサカリの先を地面に落としてしまっている。

「……わかったか?」
「わ、わかった…。だが…ッ!」

 同意の言葉を聞いて、肩を掴んでいた腕の力をゆるめた瞬間、カエル男はマサカリを握っていた手に力を込めて正成に向けて振り上げる。

「負けは…、認めないぞ!!」

 斜めに走る斬撃が正成を襲う。しかし、マサカリを短く持ったその一撃は悲しいことか先ほどまでの攻撃より勢いも力強さも劣る。その一撃を正成は蹴り飛ばすとわき腹に拳を叩き込む。

「ぐうう…、かはぁ」

 わき腹に拳がめり込んだカエル男は膝を落としかける。だが、マサカリを杖代わりにすることで持ちこたえる。

「勝敗は着いたな」
「まだだ…。オレは倒れてないぞ」
「……殺されてぇンか?」
「オレにも意地がある…。一度命じられたことはやり通さねば主に会わす顔がない…」
「ふん。気ィさえ済めば、帰ってくれると思ってたのによ…」

 正成の口ぶりから、耀は正成がカエル男を殺すつもりではないことに気がついた。侍は戦を誉れとし、人の命を奪うことに躊躇うことはない者だ。ましてや、鬼という業を背負うほどの者だ。殺すことに対して何も感情はないはずだろう。しかし、さきほどの戦いぶりを思い起こしても殺す気で闘っていた、というよりは、ただ組み手の相手をしていただけ、という方がしっくりくるような様子だった。

「テメェ…、オレを侮辱する気か」
「オレァ元侍だ。戦士が侮辱されることの意味は知ってるつもりだぜ」

 わかっているといいつつも、その表情は暗い。それは痛みという言葉が相応しい。

「知ってるけどさ…、身体中の焼け付いた呪いが騒ぐんだよ…。それが苦しくってよ」
「正成…」

 青く輝く炎の刺青が妖しげにゆらめく。正成が苦悶の表情が濃くなればなるほど、炎は激しく燃える。苦しげに笑う正成の顔を耀はただ黙って見つめている。

「この炎はオレが殺したヤツらの呪いだ。もう、これ以上この炎に焼かれたくねぇ…」
「腑抜けめ…ッ」
「だが…、友のためにはこの身を鞭打って闘おう。それがオレ自身の供養にもなる」

 凄まじい乱打がカエル男を打ち抜いていく。正成はカエル男を完全に倒すつもりだ。容赦ない猛攻がカエル男を追い詰めていく。後退し続ける足は止まらない。ただ、男の意思とは別にその身体は後ろへ後ろへと歩み続け、そのたびに男の身体は容赦なく傷ついていく。

「これで…っ!」
「……やれやれ、弟の嫁だから連れて行くのは一筋縄ではいかないだろうと思っていたけど、まさか鬼と行動を共にしていたなんてね」

 正成がカエル男にとどめを刺そうという、その時。正成の背後からまた新たな者の声が河原に響く。

「なっ!?」

 正成がとっさに振り返ろうとするが、河原は紅蓮の炎が幾つも走っていく。気がつけば、あっという間に河原は火の海と化していた。その炎はまるで正成とカエル男を囲むように円形の形を成しており、それは明らかに自然に燃える炎とは違い、整然と紋様を描いていた。

「不甲斐ないね。ゴウ。それでも君は妹のしもべなのかい?」
「……も、申し訳ありません。火槌(カヅチ)様」

 火槌と呼ばれた男は燃え盛る炎の中、涼しげな顔で佇んでいる。比較的長身にして細身。筋肉のあるほうではないようだ。黒髪を短く切り揃え、理知的な雰囲気を持った蒼い碧眼を笑みに歪めている。白い衣から伸びる右腕は赤い炎を帯び状となって纏っているが、武器と言えるものは何も持っていない。
 そして、その左の脇にはいつ捕らえたのか耀が抱えられている。ぐったりと気を失っていることから、火槌に何かされたのかもしれない。

「まぁ、君のおかげでそいつの邪魔が入らずにこの子を奪うことができたから、感謝するけどね」
「テメェ…、耀を返せッ!」
「おっと…」

 紅の壁を飛び越えて火槌に襲い掛かる正成。だが、火槌が正成に向けて右手を伸ばすと、腕に巻きついていた炎が激しく大きく燃え、指先から炎の衣に包まれた巨大な岩が生まれ、正成を痛烈に打ち据える。

「ぐああっ…!」

 飛び込んだところを見事に当てられた正成は岩が纏っていた炎に燃やされながら、地に転がり落ちる。肌や着ているもののあちこちが黒く焦げ、たった一撃と言えどもその損傷は大きい。

「くそっ、いきなり形勢逆転かよ…!」

 先ほどまでの優位はどこかへ消えてしまった。今度耀を捕らえられている。火槌の出現によって完全に状況が引っ繰り返ってしまっている。接近はもちろん、出現すら正成は気がつくことができなかった。ゴウと呼ばれたカエル男の反応や火槌の力から察するに、火槌は神、或いはそれに近い存在だろう。

「熊のおっさんは…、今更呼べないな…。呼びに行ける状況でもねェな」

 それに綾羆は腕を失くしている。重症とも言える身体を酷使させるわけにもいかないだろうし、その前にそこにいる二人が加勢を許すはずもない。完全に詰みの状態と考えていいだろう。

「ゴウ。君まだ動けるだろう? 僕はこの子を連れて帰るから君は自力で帰ってくるんだよ」
「……、承知しました」
「…! 待て!!」

 考えている暇はない。正成はそう決断すると捨て身覚悟で火槌に向かって襲い掛かる。

 ガッ!
「ぐあっ」

 しかし、そこを阻んだのはゴウだった。火槌に向かって飛び込んできた正成をゴウは横から正成の隙を突くように切り込んで阻むことで火槌を守る。完全に意表を突かれた正成は為す術もなく、またもや地に叩きつけられてしまう。

「ぐっ…、てめぇ…」
「お前との決着はまた今度だ…。今度こそ倒してやる」

 終わったと言わんばかり背を向けて歩き始めるゴウ。しかし、火槌はしかめ面でゴウを見つめている。

「ゴウ、君は本当に戦士の気質だねぇ。ダメだよ、ちゃんととどめを刺さないと。追ってこられても面倒だからね」

 火槌は地に伏している正成に向かって右手を伸ばすと、再び炎を纏った岩を正成に向かって打ち込む。今度は数え切れないほどの数を生み出してきた。

「うああああッ!!」

 正成の叫び声は徐々に叩きつけられた岩の中へと消えていく。火槌が攻撃を手を下ろした頃には正成の倒れていたところは山のように積み上げられた岩で覆い尽くされていた。

「……これで良し、と。鬼なんだから手加減しちゃダメだよ? ゴウ」
「……」

 容赦ない火槌のやり方に閉口するゴウ。火槌は満足したのか、笑顔でその場を去り始める。

「何をしているんだい? 早く戻ろう」
「……は、はっ! 只今!」

 我を忘れて、岩の山を見つめていたゴウは火槌の声で我に返ると慌てて火槌の後を追って走り出す。そして、誰もいなくなった河原で岩が崩れる音がした。

「……ちくしょう」

 あちこちが焦げて火傷を負った正成が力を振り絞って岩をどかして這い出てくる。肩で息をしながら必死に動かない身体を引きずって岩から出てくる。

「ぐっ…耀…」

 岩から這い出てくると力尽きてしまったのか。全身が岩から抜けられると正成はその場で頬を地につけて動かなくなってしまった。炎によって刺激されたのか、黒い雲が空を覆い始め、雨が降り始める。冷たい雨が降る中、ぴくりとも動かないで倒れ伏している正成を雨は容赦なく浸していった。

 

 

 

「…そろそろ、火槌も着いて全て終わってる頃ね」
「姉上」

 雨が降り始め、それをぼんやりと湯飲みを持って見ていた女がぽつりと言葉を零す。伊吹はそれを無表情で見つめている。

「何かしら?」
「何故、オレにそれを教えにきた」

 伊吹の問いに女は楽しそうな笑みを浮かべる。

「だって、何事も面白いほうがいいじゃない。ただ、命令されてわかりました、でその通りに行動するなんて、あたしつまらないもの」
「……ふっ。変わらないな、姉上」
「うふふ、ありがと」

 皮肉めいた笑みを浮かべる伊吹の言葉だが、女はそれをまるで褒め言葉のように嬉しそうな顔で受け止める。

「伊吹ちゃん」

 茶をすする伊吹の顔を覗き込むように女は見つめる。

「そろそろ決めてもいいんじゃないかしら?」
「……」

 二人の間をしばし沈黙が包む。女は伊吹の返答を待つために口を閉ざしている。

「……わかっている。すでにもう決まっている。耀が来る頃からな」

 そう言うと伊吹は持っていた湯飲みを机に置く。決意に満ちた伊吹の顔とは裏腹に湯飲みの中の茶はひどく濁っていた。

 

 


〜つづく〜

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